雪獅子の裏庭

自作動画の紹介ブログです。動画制作の悲喜こもごもも綴ります。

Youtube は差し替えできない!?

夏至ですね。

そろそろ動画第二弾を、と考えていたところ、

前回の動画でどうしても修正しなくてはいけない箇所を見つけてしまったのですが、

なんと、Youtube は差し替えが効かないということも
知りました・・・

つまり、再アップロードしなくちゃいけないんだけど、
そうなると、

前の動画の高評価もコメントも消えてしまうんですよ!
ありえんっつ!
しかし、今のところそういう「仕様」なので
なんともならず・・・

これも学びですね。
前を向こう!

 

削除は忍びないので、

前の動画は、涙を飲んで「非表示」にし、
修正版をアップロードしました。
それがこちら▼

www.youtube.com

 

内容をちょっと修正しました。

来月には、第二弾をアップロードします!

99%の人は見えない!?

お気に入りの動画『ゆっくり解説』を見ていて

驚きました。

 

www.youtube.com

 

・・・私は3%に入っている!?

 

かどうかはともかく、
実は先日、ある場所で Vrewで動画を作成しているとき、

知人が「背景なんて誰も見ないから、何でもいいんだよ」
と言ったわけです。

それはないでしょ〜?

私は「背景も情報のうち」と思っているから、

 Vrew のAIが選択した背景が気に入らないこともしばしばで、

改めて自分で選び直しています。

その人は、この選び直しがまだるっこしかったよう。

 

背景が何でもいいなら、情報は音からだけしか入らないから、
それじゃ、話に興味がない人は動画見ないでしょ、

と思ったんですけど。

背景が面白いと、それにつられて動画も見て、

音の情報も入れていく・・・

というのが私のパタン。

で、私は内心「この人、おかしいんじゃない?」

と思っていました。

相手も、私が細かく背景選択していることに腹を立て始め

雰囲気は険悪。

 

数日後、ある話から、

その人が色弱だとわかり・・・。

つまり、背景の画像(の色合い)が私とは違う見え方をしていたんだな、と。

 

更に、今回「ゆっくり解説』を見て、

「色」の見え方や「画像」の捉え方が、

その人とは全く違う・・・

ひょっとしたら世界の見え方すら

違うかもしれない、ということに気づき

ちょっと世界がひっくり返ったような衝撃を受けています。

 

例えば、サイケデリクスを試した後の

オルダス・ハクスリー

画家達(例えばゴッホ)の見た色は

本当にそのように世界に現れていた、ということに

気づいたそうです。

 

ちょうど、NHK『アストリッドとラファエル2』の

#2「イレズミ」を見たばかりで

それによると

自閉症スペクトラムの人たちは、印象派の絵が

シミにしか見えないとか。

人によって、そんなに世界の見え方が違うのかと、

本当に驚きました。

学生の頃、

カップの色が黒か紺かで、ある人と喧嘩になり、

私の方がおかしいと言われて悔しい思いをしたけれど、

今になって思えば、

仕方ないことだったわけですね。

その人には、黒にしか見えなかったわけだから。

 

まあ、「背景なんて誰も見ない」と言った人も

逆に私と同じような思いを抱えていたかもしれないと、

同情はしないけど、ちょっとだけ

理解しようかな、と思った日でした。

備忘:MacBook Air (M1, 2020) のトラックパッドを無効にする

今日の記事は、備忘です。

 

キーボードで入力していて、

つい手がトラックパッドに触れてしまい、

とんでもないところにカーソルが飛んでいってしまって

打ってる文章が台無しになった・・・

ようなことが多々ありました。

特に、眠気を押して作業してる時は本当にダメ。

 

ウェブで調べると

システム環境設定 > アクセシビリティ

の中に

「マウスまたはワイヤレストラックパッドがあるときは内蔵トラックパッドを無視」

にチェックを入れればいいというけれど、

ヲイ、そんなものないよ〜😭


な時に、
システム環境設定 > トラックパッド
を見つけた!

と思い、クリックしても、

やっぱりどうにもならない😭😭

な時に・・・!

システム環境設定

  >アクセシビリティ 

   > ポインタコントロール

 

ですからね!

 

マウスとトラックパッド

 > マウスまたはワイヤレストラックパッドがあるときは内蔵トラックパッドを無視

ここにチェックを入れれば、

OKです!😄♪

動画編集ソフト Vrew の無料版と有料版について

前回アップした動画は、動画編集ソフトの Vrew 

vrew.voyagerx.com

 で作成したものです。


数年前までは、文字起こしソフトとして優秀なので、
動画制作者達に盛んに使われていました。

それが、今ではAI自動音声のついたキャラクターや、
AI自動生成するイラスト(背景画)、
さらに翻訳機能までついた、
動画編集ソフトに成長していました!

 

私が感動したのは、
例えばチベットのケモミミ王 の場合、
アユとユキの会話をワードなどで作成しておいて、
それを、Vrew 動画制作画面のテロップ書き込み欄にペーストするだけで、背景画もテロップも(BGMまで)AIが選んで動画を作成してくれること!
会話文さえできていれば、

(音声や背景画に拘らなければ)
ものの数分で一作品が出来上がってしまいます。

あとは、アレンジするだけです。
40種近くある音声の中から最適なものを選べば、

その音声でテロップを読み上げてくれますし、
人物、動物、その他豊富に揃っているキャラクター群から、
好きなキャラクターを選び、

テロップに合わせて口の動きをつけるだけで、

キャラクターが喋っているような動画が出来上がります。

 

背景が気に入らなければ、

欲しい絵の概要を検索欄に書き込むと、

AIが希望に近い素材や絵、写真を選び直してくれます。

これら皆、著作権侵害の心配のない商用フリー画像です。

 

このVrewには無料版と有料版(716円/月〜)があります。
私が感じた一番の違いは、音声ですね。

無料版の音声キャラは、基本的に5つ(男3、女2)。

アユとユキはこの女性二人を使っているわけですが、

聞いてわかるように、イントネーションが平板で

いかにもAI音声、という感じです。

有料版用の音声は、もう少しイントネーションが標準に近くて、

自然な発音になっています。

ただ、有料版用の音声も、10,000字までなら無料で利用できます。

短い動画を作るだけなら、無料で有料用の音声を使う、

という手もありますね。

無料版と有料版の価格表(2023/5/20現在)

今はまだ、月に一度くらいしか作成できませんが、
もう少し頻繁に作れるようになったら、
有料版に移行し、自然な発音の音声にしてみたい

と思っています。

Vrewで作った『チベットのケモミミ王』

古代チベット王国(吐蕃王国)最後の王・ランダルマにまつわる伝説を動画にしてみました。

www.youtube.com

(▲ 修正版です。2023/6/21 記事参照。)

 

詳細については、
メインブログの獅子遊戯三昧に記しています。
よろしければ、こちらもどうぞ。

 

簡単動画作成!Vrewを使ってみた!

このブログでは、作成した動画を紹介していく予定ですが、

そう思いついたのも、簡単に動画制作ができる Vrew というサービスのお蔭です。

職場で Premiere Pro を使っていましたが、
個人で使いやすい、もっと手軽でもっと簡単なサービスはないか、と思っていたところ、こちらを知りました。

背景画像や自動音声などもすべてAIで作成してくれて、

キャラクターも充実、

これを利用しない手はない!というわけで、
Vrew を利用し、これから動画を作り、

このブログで紹介していこうと思います。

私も気楽にアップしますので、

どうぞ、気楽にお楽しみくださいませ。

(※  Vrew の紹介ブログではありません。
 良いところも悪いところも、

 制作メモとして、折々指摘するかもしれません。)